2021年 目指せ公立中高一貫校!!

家族で頑張る受検の記録です

我が家のしたい中学受験(理想論)

首都圏では今年の中学受験もだいぶ落ち着いてきた時期になりました。

公立中高一貫校はまだ発表されていませんが、私立はほぼ出揃った感じです。

 

我が家は公立中高一貫校一本で受検するため、私立は受験する予定はありません。

お試し受験もしません。

 

行く予定のない学校を受けるのは私達の本意ではないし、お金の無駄だからです。

 

この時期、私立を何校も併願して、第一志望に行けなかったご家族の悲しみや、受験が終わったからと、プリントやテキストを処分したり、ハメを外して遊んだり・・・というブログやツイッターを見ていて思うこと。

 

受験が終わっても、

勉強は終わりじゃないです。

 

我が家は、お兄ちゃんが公立中高一貫校の受検を決めた小4の秋、家族でたくさん話し合って決めたことがあります。

 

お兄ちゃんの第一志望は

国立大学合格だと。

 

そのために、どのような道を辿ればいいのか。

正解はひとつではありません。

 

公立中学→公立トップ高校ルート

私立一貫校ルート

公立中高一貫校ルート

 

戦争みたいな中学受験はさせたくない。

甘いのかもしれませんが、たった一度の小学校生活、必要以上に勉強させて終わらせたくない。

私立を狙うなら、お金も必要です。

 

我が家の経済状況を鑑みて、第一志望、国立大学を叶えるために、小学校の今努力できることは、公立中高一貫校を目指して勉強する、という選択をしました。

 

中学受検が終わっても、どんな結果にしろ、むしろ終わった後の方が大変なんだよ、とお兄ちゃんにも言い聞かせています。

 

そして、受検のために好きな事を我慢させない。それが私のポリシーです。

 

ゲームもテレビも漫画ももちろんいつやってもいい。

毎日の勉強するカリキュラムは親が管理しているので、今日の分が寝るまでに終われば、1日の中で遊ぶ時間も、自分でコントロールして欲しいのです。

 

性格もあるかと思いますが、お兄ちゃんはゲームもテレビも漫画もダラダラとやらなくなりました。

自分でキッチンタイマーをかけて、休憩時間を管理できるようになりました。

 

まあ、ここまで自己管理できるようになるには試行錯誤がありましたが・・・

 

と、理想論を語ってみましたが、実際の受検はどうなることやらです。

 

2年後、コロッと変わって私立併願しまくってるかもしれませんね。(?)

 

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